四番曳山　源義経の兜

　四番曳山呉服町の源義経の兜は、天保15年（1844）9月に獅子細工人石崎八右衛門、脇山舛太郎、塗師脇山卯太郎、大工佛師庭吉、白井久介、永田勇吉、諸金物師房右エ門らによって製作されました。
　兜の作製については、当時町内に具足屋があったため、決定したと言われています。兜は精巧に作られており、本物の兜と同様に、シコロなどが一つ一つ手作りで作られています。

呉服町について

　唐津駅を降りてすぐ見える商店街の一つが呉服町です。呉服町商店街の入り口には呉服町の曳山である4番曳山源義経の兜の画が掲げられています。

からつ呉服町（ホームページ）

http://www.gofukumachi.com/

源義経の兜の画像